本 名: |
柳井 淳嘉 (やない あつよし) |
生年月日: |
昭和33年9月12日 |
出生地: |
群馬県生まれ |
学 歴: |
中央大学法学部 卒業 |
経 歴: |
- 昭和61年1月
- 三遊亭円楽に入門
- 平成元年3月
- 二つ目に昇進
- 平成4年10月
- 真打ちに昇進
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受賞歴: |
- 平成 3年度
- 「にっかん飛切落語会若手落語家奨励賞(努力賞)」受賞
- 平成 4年度
- 同賞を連続受賞
- 平成 5年度
- 国立演芸場より「花形演芸会・銀賞」受賞
- 平成13年度
- 国立演芸場より「花形演芸大賞銀賞」受賞
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実 積: |
- ・日本テレビ「笑点」の「若手大喜利」等に出演
- ・TBSドラマスペシャル「紅い稲妻・人見絹技」出演
- ・中央大学学員講師として各地で公演を行う
- ・FMラジオ「暮らしQ&A」でパーソナリティを務め、脚本も担当。
- ・平成22年(2010)サガテレビ『スイーツ!南蛮渡来の甘ーいお噺』に出演しポルトガル語落語を披露。番組はフジテレビ系列で全国放送された。
- ・平成23年(2011)日本経済新聞文化欄に「6ヶ国語落語の話を一つ」と題し寄稿。
- ・平成24年(2012)英語落語が文部科学省のポータルサイトで紹介される。
- ・平成25年(2013)WOWOWの番組「ノンフィクションW」が竜楽ヨーロッパ公演に密着。「世界よ、これが日本の落語だ!三遊亭竜楽ヨーロッパ落語道中」のタイトルで放送された。
- ・2014年 BSフジで、外国語落語の語りや小噺を披露する「三遊亭竜楽の七か国語RAKUGO」が放映された。(11月から12月の毎週日曜日)
- ・2014年7月 フランスのアヴィニョン演劇祭(世界最大級の演劇祭)に参加
- ・2016年12月 パリ日本文化会館で落語と浮世絵のコラボレーション「RAKUGO/UKIYOE・伝統と現代の出会い」を開催。
- ・2017年1月 世界2億8千万世帯が受信するNHK WORLDの「Direct Talk」で特集される。
- [テレビ・ラジオ・新聞等]
- ・朝日新聞・読売新聞・東京新聞・日本経済新聞・産経新聞・共同通信・時事通信・日刊スポーツ・デイリースポーツなど。
- ・ラジオ 文化放送の「くにまるジャパン」、日本放送「垣花正のあなたとハッピー」、NHKラジオ第一「すっぴん!」、同「ラジオ深夜便」、TBSラジオ「オレーラ」、J-WAVEなど。
- ・テレビ WOWOW「ノンフィクションW」BSフジ「三遊亭竜楽の七カ国語RAKUGO」「ジャパコンTV」、日本テレビ、「BS笑点特大号」「ぎゃっぷ人」
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海外公演: |
平成20年(2008)フィレンツェ・フェスティバルジャポネーゼでイタリア語落語を演じたことがきっかけとなり、字幕・通訳無しの現地語口演を始める。毎年ヨーロッパ・アメリカなどを訪れ、8か国語落語を達成(日本語、英語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、中国語)。今までに10か国55都市で約190公演を行っている。会場はパリ日本文化会館・ローマ日本文化会館・ベルリン市庁舎ホール・ミラノ大学、ボローニャ大学・ライプツィヒ大学、米コロンビア大学、マドリード国際交流基金、浙江工商大学、日台交流協会(台北)など多数。
「2か月の準備期間で世界中どの国でも現地語公演を行う」がモットー。毎年ヨーロッパ・アメリカを中心に数カ国を訪れ、十数回の口演を行なっている。
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講演活動: |
「笑いとコミュニケーション」「経営に役立つ面白落語講座」「日本の笑いが世界を駆ける」「国際派落語家が語る多文化共生(ダイバーシティ&インクルージョンを考える)」などのタイトルで、企業・学校・一般向けに講演を行う。要望によりテーマに合わせた落語を実演する。 |
所 属: |
日本放送作家協会会員
日本脚本家連盟所属
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著作・執筆: |
- 「笑い!がわかればあなたは変わる」(実業之日本社)
- 「落語歳時記〜らくごよみ」(朝日文庫)
- 朝日新聞夕刊にて平成19年より27年まで「らくごよみ」を連載
- 真言宗智山派発行「生きる力」に「ごくらくらくご」を連載中
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CD: |
- 『三遊亭竜楽1』(ワザオギレーベル)
- 『三遊亭竜楽2』(ワザオギレーベル)
- 『三遊亭竜楽の7か国語落語〜味噌豆編』(スロウボウルレコーズ)
- 『三遊亭竜楽の7か国語落語〜酔っぱらい編』(スロウボウルレコーズ)
- 『三遊亭竜楽3』(ワザオギレーベル)
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DVD: |
- 「三遊亭竜楽の七カ国語RAKUGO」(スロウカーブ)
- 「三遊亭竜楽の外国語落語 with 浮世絵」(スロウカーブ)
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